撒椒小酒館 大久保店
今日は前から気になっていたネオ中華レストラン「撒椒小酒館 大久保店」に訪れました。ランチタイムはいつも行列ができるということもあり、開店の11時に合わせて到着。このお店は大久保駅からほど近く、内装が非常にお洒落な中華レストランです。撒椒小酒館は上野や池袋にも店舗があるそうで、複数のエリアで人気を集めているようです。

訪れる前から期待していた通り、店内はネオンが映えるモダンなデザインで、まさに「ネオ中華」という雰囲気。

Z世代の感性をくすぐるような要素がたっぷり詰まっています。
今回は、この今どきな空間で、どんな本格中華料理が楽しめるのか、期待を胸にメニューを眺めました。

店内ではタッチパネルでメニューを確認。本格的な中華料理が並んでいて、どれも美味しそう。特に驚いたのは値段です。中華惣菜の食べ放題セットが付いているのに、非常にリーズナブル。人気店なのもうなづけます。
メニューには全体的に辛そうな料理が並んでいたのですが、今回は「細切りロースのピリ辛味噌炒め」を選んでみました。ピリ辛という言葉に惹かれて、辛さはそこまで強くないだろうと想像。

中華総菜を取りに行きます。
薄い揚げパン、茎ワカメ、鶏のもみじ、煮卵、本格的中華な副菜です。卵スープとご飯もよそって待ちます。

ついに細切りロースのピリ辛味噌炒めが到着しました。ちょっとピリッとくる程度の刺激を想像していたのですが、料理が運ばれてきた瞬間に感じた香りから、思ったよりも辛そうな予感が・・・。

一口食べてみると・・・うん、やっぱり辛い。でも、なんとか食べられる絶妙な辛さです。そして何より美味しい。辛さの中にしっかりとした旨味があり、特にネギが良いアクセントになっています。

これは、やっぱりオン・ザ・ライスで食べたほうが間違いなく美味しいですね。

中華総菜もどれも美味しいです。特に鶏のもみじもクセがなく、食べやすいですね。

感動的な美味しさだったのが卵スープです。生姜とザーサイが絶妙なバランスで使われており、その風味が豊かで、一口飲むごとに深みを感じられる絶品のスープでした。生姜の爽快感とザーサイの塩味が、スープ全体を引き締めています。

流石に辛すぎて、結局「ピリ辛味噌炒め」は少し残してしまいましたが、最後はデザートの杏仁豆腐で締めくくりました。


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撒椒小酒館 大久保店
【住所】東京都新宿区百人町1-18-8 大久保カドビル1階
【電話】03-6908-9164
【営業時間】11:00~21:00
【定休日】不定休