Paul Bassett ポールバセット(2回目)
今日は、私のお気に入りのカフェ「Paul Bassett(ポール・バセット)」新宿店を再訪しました。

普段はコーヒーとデザートを楽しむことが多いのですが、今回はランチメニューを堪能してきました。

このカフェは、2003年のワールド・バリスタ・チャンピオンであるポール・バセット氏が監修しており、世界中から厳選された豆を店内で焙煎し、バリスタが一杯一杯丁寧に淹れるエスプレッソが特徴です。

まず注文したのはエッグスラット(950円)。

アメリカ・ロサンゼルス発祥のこの料理は、マッシュポテトの上に半熟卵をのせ、瓶に入れて提供されるスタイルが特徴です。

クリーミーなマッシュポテトととろとろの半熟卵を混ぜ合わせ、バゲットにのせていただきます。


一口食べると、口の中でとろけるような食感が広がり、まさに究極のとろけ体験でした。


次にいただいたのは、サーモンとスパイスホイップクリームのパニーニ(750円)。

スモークサーモンの塩気と、スパイスの効いたホイップクリームチーズのまろやかさが絶妙にマッチしています。

外はカリッと焼き上げられたパンで、食感も楽しめる一品でした。


ここからは、至福のデザートタイム。
色とりどりのスイーツが並ぶショーウィンドウを眺めるだけで、気分は高まります。ひとつひとつがまるで宝石のように輝いていて、どれを選ぶか本気で悩むほど。

ケーキの甘い香りに包まれて、ここはまさに夢の国。目でも舌でも楽しめる、贅沢なひとときの始まりです。

まずはイタリア・フィレンツェ発祥の伝統菓子ズコット(730円)を選びました。

ドーム型のスポンジケーキの中に、リコッタチーズやチョコレートチップ、キャンディフルーツなどを混ぜたクリームが詰められています。

ふんわりとした甘さと、さまざまな食感が楽しめるデザートで、見た目も華やかでした。

最後に、チョコラータ(730円)をいただきました。

濃厚なチョコレートの風味が口いっぱいに広がり、まるでイタリアの伝統的なホットチョコレート「チョコラータ・イン・タッツァ」を思わせる味わいでした。


滑らかな口当たりと深いコクがあり、チョコレート好きにはたまらない一品です。

もちろん、コーヒーも絶品でした。香り高いエスプレッソやラテは、食事やデザートとの相性も抜群で、優雅で贅沢なひとときを過ごすことができました。新宿で本格的なカフェ体験を求める方には、ぜひ訪れていただきたいお店です。
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Paul Bassett ポールバセット(2回目)
【住所】東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル 地下1階
【電話】05 0-5868-7486
【営業時間】平日 7:30~20:00 / 土・日・祝 9:00~20:00
【定休日】無休