大浪漫商店
ジンバルを購入したので、週末は動画撮影を楽しむために、下北沢に足を運びました。
小田急線の地下化に伴い整備された下北沢と世田谷代田の線路跡地は、歩道として生まれ変わり、個性豊かなお店が軒を連ねています。
その中でも特にお気に入りなのが、複合施設「BONUS TRACK」。

飲食店や店舗、広場、ギャラリーなどが一体となった空間は、下北沢らしさに多彩なカルチャーを融合させた魅力的な場所です。

アートなギャラリーや個性派の本屋、おむすびスタンド、カフェ、発酵食品専門店、スパイスカリーショップなど、どれも個性的でいつ訪れても活気に溢れています。
その中で今回立ち寄ったのは「大浪漫商店」。



台湾ソウルフード「魯肉飯(ルーローハン)」の専門スタンドで、店内にはレーベルグッズやアジアのインディーズレコードが並び、台湾のインディーズカルチャーを発信しています。

この「下北沢らしさ」と「台湾カルチャー」が絶妙にマッチしていて、私のお気に入りです。

注文したのは、魯肉飯、水餃子、烏龍茶のランチセット(1,280円)。店員さんに「ご飯少なめだけど大丈夫ですか?」と聞かれましたが、下北でデザート巡りもする予定なので問題なし。
待ち時間にはジンバル片手にBONUS TRACK内を散策。どの店舗もお洒落で、「映え」がトルネードしています。ところが、ジンバルを使っても手ブレが残るのが少し残念・・・。無いほうが良いかも。

呼び出しベルが鳴って、ランチセットを取りにいきます。

今日のランチです。これは美味しそう。

まずは水餃子から。タレはココナッツオイルとラー油をベースに手作りされており、山椒のピリッとした刺激が絶妙で、舌に心地よい痺れと旨みが広がります。



そして魯肉飯は、柔らかく煮込まれた豚肉がほろほろと口の中でほどけ、脂の甘みが白ご飯に絡みます。

八角やシナモンのスパイスが醸し出す香りがアクセントになり、食欲を一層かき立てる一品。


さらに高菜炒めをトッピングすると、スパイシーさが加わり味わいの幅が広がります。

烏龍茶でホッとひと息つける瞬間。

すべて食べ終わる頃には、台湾のフレーバーをしっかり感じながら大満足のランチタイムに。ご馳走様でした!
BONUS TRACK内にあるギャラリーショップにも寄りました。


さて、この後は下北沢のデザート巡りへ。ジンバルは…あまり効果を感じられずです!
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大浪漫商店
【住所】東京都世田谷区代田2-36-14 下北沢BONUS TRACK内
【営業時間】11:00 ~ 22:00
【定休日】無休