ベトナム航空 機内食
今日から会社の出張でベトナムのハノイに行きます。
ハノイまでは気ままな一人旅のはずでしたが、パソコンを会社に忘れるアクシデントが発生し、スタッフに羽田空港まで届けてもらうことに・・・。酷暑の中、申し訳ない気持ちでいっぱいです。渡越前に自分のダメさを改めて痛感しました。
搭乗手続きを済ませ、パソコンを受け取るまでの間に軽くランチを取ることにしました。とりあえず、羽田第三ターミナルで異彩を放つ江戸の街並みを再現した「江戸小路」に行きました。

江戸情緒あふれる街並みというコンセプトを全力で無視している「けばぶ工房」で軽食を取ることにしました。なぜにトルコ料理・・・でもケバブなら安定して美味しいだろうし此処に決まり。

注文したのはドネルケバブラップ(980円)のヨーグルトソース。アルミホイルを剥くとケバブラップが現れました。

空港メシに期待はしていなかったのですが、安定の美味しいケバブでした。甘辛い牛肉はコッテリ、ヨーグルトはスッキリ、コッテリとスッキリで口の中が調和されます。

人目も憚らず一心不乱にかぶりついていると、具材がポロポロこぼれ落ちてきます。非常に食べにくい・・・。具材をこぼさない策として、ビニール袋の中で食べることにしました。

数分ほどで完食。美味しかったのですが、包んでいたアルミホイルの味もしたので、一緒に食べてしまったのかもしれません。
パソコンを受け取り、そのままフライト。届けてくれたスタッフに感謝です。ありがとう。
今回、利用したのはベトナム航空のエコノミークラス。フライトは約6時間です。
離陸から1時間程度したら機内食の時間です。ジャパニーズスタイルとウエスタンスタイルで選ぶことができ、今回はウエスタンスタイルを注文しました。
内容はチキンのトマト煮込みとパスタ、ツナポテトサラダ、フレッシュサラダ、パン、マンゴーケーキです。




チキンのトマト煮込みは鶏肉の臭みも残るワイルドな味。パスタはトマトソースを絡めて食べました。


今回、一番の当たりメニューはポテトサラダ。ツナマヨ風味のポテラサでした。

サラダも意外と(失礼)美味しい。キューピードレッシングが良い仕事をしています。

パンは温かいのが嬉しいですね。マーガリンを塗って食べます。もっちもちです。

デザートはマンゴーケーキ。ブラックコーヒーと合います。


とりわけ美味しいわけではないのですが、やはり機内食は心が躍りますね。
日本時間で22時頃にノイバイ空港に到着。ハノイの街までは30分程度。ホテルにチェックイン後、現地オフショワ会社の代表と合流。
早速、ホテルの近くのレストランへ行きました!


蒸し暑いハノイの夜、ビールが最高に美味しいです!

水牛のスープは甘味と酸味が強くスッキリとした、まさに「東南アジアに来たぞ!」と感じる味付け。水牛はハードな弾力。脂身の一切ない固めの赤身肉を歯で噛みちぎり、素材本来の旨みを味わいます。日本人が好む柔らかくトロけるタイプの肉ではありませんが、これはこれで私は好きです。


定番の空芯菜の炒め物はシャキシャキ。これでもかと言うほどにニンニクが効いています。これは嫌いな人はいない安定の味です。

水牛の炒め物にもニンニクがたっぷりです。スープと同じくハードな弾力。胡椒の効いたソースはかなりコッテリ目で、深夜(日本時間)を回ってから食べると背徳感を感じる味付け。

リンゴのお酒「タオメオ」。
おそらく度数も高く、なかなか危険なお酒です。味は正直、好みではなかったです。

ご馳走様でした。
この後、日本人街のカラオケバーに行き、月曜から夜ふかしになってしまいました。日本時間で朝の4時にホテルに戻りました。
けばぶ工房
【住所】東京都大田区羽田空港2-6-5 羽田空港国際線 旅客ターミナルビル4階
【電話】03-6459-9377
【営業時間】 平日 9:00 ~ 16:00 / 土・日・祝 9:00 ~ 19:00
【定休日】無休