anonimo(アノーニモ)
本日、中野坂上駅から徒歩わずか30秒のイタリアンバル「anonimo(アノーニモ)」でランチを楽しんできました。


このお店は2024年5月にオープンし、駅近でありながら落ち着いた雰囲気の店内が魅力です。

ランチメニューは週替わりで、今回は「豚肉の赤ワイン煮と豆苗のリゾット」(1,200円)と「チョリソーとハラペーニョのチーズピッツァ」(1,400円)を注文しました。どちらのメニューにもサラダ、自家製フォカッチャ、コーヒーが付いており、非常にお得感があります。

まずはピッツァから。チョリソーとハラペーニョの組み合わせが絶妙で、スパイシーな風味が食欲をそそります。

ピッツァ生地は自家製で、外はカリッと、中はもちもちとした食感が楽しめました。

次にリゾット。クリームベースのリゾットに、柔らかく煮込まれた豚肉の赤ワイン煮がトッピングされており、豆苗のシャキシャキとした食感がアクセントになっています。


濃厚な味わいながらも、後味はさっぱりとしていて、最後まで美味しくいただけました。

フォッカチャを浸して食べても美味しいですね。


サラダもしゃきしゃきで美味しいです。


店内はカウンター席とテーブル席があり、一人でもグループでも利用しやすい雰囲気です。また、半個室も完備されており、プライベートな食事や会食にも適しています。

「anonimo」は、ランチだけでなくディナータイムには飲み放題付きのコースも提供しており、様々なシーンで利用できるお店です。
中野坂上で美味しいイタリアンを楽しみたい方には、ぜひおすすめしたい一軒です。

次に向かったのは、西荻窪で長年愛されている昭和レトロな喫茶店「それいゆ」。


店内に一歩入ると、懐かしさを感じさせる温かみのあるインテリア。


店内中央の丸テーブルには、水出しコーヒー用の木製スタンドが三基設置されています。
それぞれのスタンド、挽いた珈琲豆を詰めたガラス器が備えられており、その上部からは、一滴一滴、静かに水が落ちています。

滴る水は珈琲粉を通って抽出され、やがて最下部の丸い大きなビーカーへと、同じく一滴ずつ注がれていき、黒紫に艶めく美しい水出しコーヒーが、ゆっくりと溜まっていく様子をのんびり眺めます。


注文したのあ真っ赤なドレンチェリーが印象的なビクトリアケーキ(550円)。


しっとりとした固めのスポンジと甘酸っぱいジャムとクリーム、そしてレトロなデコレーションが魅力で、まさに昭和の喫茶文化を感じさせる一品でした。





ゆったりとした時間が流れる中、昭和の空気に包まれながら過ごす午後のひとときは、とても心地よいものでした。

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anonimo(アノーニモ)
■ 住所
東京都中野区中央2-2-35 第六中野坂上ゴールド館 地下1階
■ 電話
03-6908-6676
■ 営業時間
月・火・水・木・金
11:30 ~ 14:30(L.O. 14:00)
17:30 ~ 22:30(L.O. 21:30)
土曜日
11:30 ~ 14:30(L.O. 14:00)
17:30 ~ 22:00(L.O. 料理21:00 ドリンク21:30)
■ 定休日
日曜日