小滝橋クマちゃんラーメン

今日は会社帰りに新宿・小滝橋通りまで足を伸ばして、ラーメン激戦区のど真ん中で晩ごはん。
 
 
迷いに迷った末、選んだのは「小滝橋 クマちゃんラーメン 」です。
 
 
ちゃん系ラーメンの名店として知られるこのお店。2025年7月にオープンした比較的新しい一杯ながら、すでに多くのファンを掴んでいて、Google評価も高いラーメン店です。
 
 
場所は小滝橋通り沿いに位置していて、ラーメン激戦区の真ん中にどっしりと構えている感じ。
 
 
注文したのは「チャーシュー麺(1,100円)/生卵(100円)/海苔(100円)」。10分ほどで到着した丼を前に思わず息を飲みました。
 
 
これは、まるでチャーシューの「絨毯」状態。ラーメンの表面がほぼ全部チャーシューで覆われていて、これだけで満足感が爆上がりです。
 
 
まずはチャーシューを掻き分け、麺を掘り起こしながらひとすすり。平打ちの中太麺は、ほどよいコシとすすり心地が絶妙で、濃厚なスープと一体になってグイグイ喉を通っていきます。
 
 
ちゃん系らしい動物系中心の旨味たっぷりのスープは、濃厚なのにキレがあるタイプで、脂が適度に絡んで背徳感すら感じる旨さ。
 
 
チャーシューはトロトロすぎず、肉の弾力とほどよい柔らかさが両立していて、それが大量に乗っているので 「肉を食べてる感”」がハンパない。
 
 
噛む度にタレのコクがじゅわっと広がり、絶妙な柔らかさ。
 
 
麺と一緒に味わうと幸福度が一気に跳ね上がります。
 
 
ここで生卵+ニンニク+胡椒を投入。スープのマイルドさにピリッとした刺激が加わって、味に深みと変化が生まれます。卵のまろやかさが濃厚スープを包み込み、胡椒がビシッとアクセントに。悶絶級の旨さです。
 
 
そしてどんぶりの底から現れるのが、刻みチャーシュー。刻まれたチャーシューがスープを吸ってクタクタになり、ネギのシャキッとした爽やかさと合わさると、このラーメンの満足度をマックスまで引き上げます。
 
 
完食後、丼の底まで余すところなし。「ちゃん系」というジャンルの魅力を余すところなく体現した一杯で、人気の激戦区で愛されるのが理由がよくわかります。スープ・麺・トッピング、どれを取っても隙のない構成で、満腹感と満足感の両方を味わえるラーメンでした。
 


 
小滝橋クマちゃんラーメン
■ 住所
東京都新宿区西新宿7-5-6 新宿ダイカンプラザ756 1階
■ 電話番号
03-5937-5540
■ 営業時間
  • 月〜金:10:00〜22:30
  • 土・日:10:00〜22:00
■ 定休日
定休日なし