とんかつ新宿さぼてん

今日も夕食はベランダで。
週末になると、べランピングに夢中です。
今夜のメニューは、「とんかつ新宿さぼてん」のロースかつカレー弁当(900円)、そして最近ハマっている「白子のようなビヨンドとうふ」。食感と味わいが絶妙で、何度でもリピートしたくなる一品です。
徳利には、先週と同じくコンビニで買った白ワインの残り。心地よい風を感じながらゆっくりとワインを楽しみます。
さらにデザートには、お昼に訪れた「POINT ET LIGNE(ポワン・エ・リーニュ)」で買った看板スイーツパン、「アンビザー」を用意。オリーブオイルと黒糖風味のこしあんのパンです。
 
 
さぁ、宴を始めましょう。
今週も懲りずに、おちょこにワインを注ぐという暴挙。和の器に洋の酒という、誤った和洋折衷ですが、そんなことは気にしません。
 
 
まずは、ビヨンド豆腐を一口。
白子のようにねっとりと柔らかくなめらか。口に入れた瞬間、磯を感じる魚介系の独特な風味と、濃厚なクリーミーさに、心を掴まれてしまいます。
ただ、白子とは違う味。でも、白子以上に好きな味 。私の中では「ジェネリック白子」などと言わせない、本物を超えるクオリティなんです。
付属のぽん酢をかけると、爽やかな酸味が加わり、さらに奥深い味わいに。これぞ、まさに至福の豆腐。
さらに高たんぱく低糖質低カロリー、プリン体ゼロ、おじさんの味方です。
 
 
今日のメインディッシュはロースかつカレー。
まずはルーをカツに大胆にかけてしまいましょう。とろりと濃厚なカレールーが、サクサクの衣を包み込みこみます。
 
 
カレーは黒に近いルーで、甘めの味付けだから家族全員で楽しめます。安定感のある美味しさ。
 
 
ロースカツは揚げたてサクサクで、お肉も脂っぽさがなく、しっかりと旨味が感じられます。
 
 
「めちゃくちゃ美味しい!」とまではいかないけれど、カツカレーとしては十分な満足感を得られる一皿。「これでいいんです」と言いたくなる、老若男女に愛される安心感のある味。
 
 
 
途中、妻がトウモロコシをくれました。飯田橋の青森アンテナショップで買った「嶽(だけ)きみ」というブランドのトウモロコシで、購入するための行列ができていました。たしかに、ものすごく甘くて驚くほど美味しい。
 
 
 
夜の帳が降りる中、おちょこワインが進みます。
 
 
ビヨンド豆腐をつまみにチビチビと晩酌です。
 
 
そして、締めは「POINT ET LIGNE(ポワン・エ・リーニュ)」の看板スイーツパン、アンビザー。
甘味と塩味のバランスが絶妙で、これもまた美味しく、食後の余韻をさらに深めてくれます。