スルパン

一昨日に大久保に行きましたが、お目当ての韓国料理を食べることができなかったため、本日は違う韓国料理店で再挑戦することにしました。
今回は新宿駅東口にある韓国料理店「スルパン」に来ました。Googleの評価が高かったことが訪問の決め手となりました。
 
 
かなり急な階段を降りると、本場韓国のレストランのような店内が広がっています。クーラーが故障しているようで、店内が暑い・・・。
 
 
メニューを見ると、カンジャンケジャン定食が1,518円(税込)とリーズナブル。これは急いで注文しなければ!
 
 
料理を待っていると、続々とお客さんが入店してきます。やはり若い人が多いですね。私たちの年代だと少し場違いな感じもします・・・。
 
カンジャンケジャン定食が運ばれてきました。とびっこ入りご飯、カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)、小鉢、韓国のり、そして蟹の爪が入ったスープ、この内容で1,500円強はコスパ抜群ではないでしょうか。
 
 
まずはスープを飲んでみます。うん、蟹の出汁が効いていて美味しい。ネギ、しめじも入ったかきたまスープで、優しい味に仕上がっています。
 
 
そしてご飯にはとびっこ、ネギ、韓国のり、生玉子、胡麻が入っており、そこにカンジャンケジャンの身をプリッと乗せて混ぜて食べます。
 
 
カンジャンケジャンは5個あり、それぞれに身がぎっしりと詰まっています。
 
 
 
手袋をつけて、身を手でギュッと押し出してご飯にのせて……。
 
 
 
じゃーん、カンジャンケジャン丼の完成です。
 
 
他の具材と混ぜ混ぜして一口食べてみます!これは美味しい!隠し味・・・マヨネーズですね!どうやらトッピングの下に隠れていたよう。
カンジャンケジャンの甘さと美味さだけでなく、生卵と大量のマヨネーズの濃厚さも加わり、さらにとびっこのプチプチ食感、胡麻の香ばしさ、韓国のりの旨味までがミックスされています。これは罪な味、まさに悪魔の食べ物です。
 
 
カンジャンケジャンは甘くトロッとして、蟹の旨味も豊か、生臭さもありません。韓国のりで巻いて食べると、さらに美味しさが口の中で爆発します。食べるたびに「幸せ」が押し寄せてきます。
 
 
ご馳走様でした。美味しいカンジャンケジャンをお腹いっぱい食べることができ、コスパも抜群です。
ロケーションとしては新宿駅東口、紀伊国屋書店の近くにある穴場のコリアンレストランです。朝の5時まで営業しており、店内では韓国のアーティストのPVが流れているので、夜は若者たちがオールナイトでお酒と韓国料理を楽しむ場所なのかもしれません。
 


 
スルパン
【住所】東京都新宿区新宿3-20-1 嶋田ビル地下1階
【電話】050-5600-1238
【営業時間】 11:00~05:00
【定休日】なし