お食事処 すむばり(すむばり食堂)
宮古島2日目は、伊良部島方面へドライブ。伊良部大橋ができて伊良部島・下地島へのアクセスは本当に便利になりました。

橋を渡ってすぐに立ち寄ったのは「渡口の浜」。

真っ白でサラサラの砂浜が800mほど続き、透明度抜群の海が穏やかに広がっています。裸足で歩くだけでも気持ちよく、潮風に吹かれながら過ごす時間はまさに癒しそのもの。

午後は吉野海岸に行きました。シュノーケル前にビーチ売店のでランチ。ここの宮古そばが美味いんです。素朴な見た目ながら、だしの香りがふわっと広がり、麺は柔らかめでツルツルと喉を通ります。豚の旨味がしっかり効いています。

断崖絶壁の上から専用車で降りていくと、目の前に広がるのは驚くほど透き通った海。

海の生き物とのふれあいも楽しいですね。


3日目は池間島方面へ。まずは「島尻バタラズマングローブ林」に行きました。

このキュートなシオマネキを見るのが目的です。あぁ、可愛い。連れて帰りたい・・・。

そして「宮古島海中公園」も訪問。

海中観察施設では、水深約4mの海底に設置された24個のアクリルパネルを通して、自然のままの宮古島の海中を覗くことができます。

色とりどりの熱帯魚をのんびり眺めます。

池間大橋を渡る途中に立ち寄ったのが「すむばり食堂」です。



島ダコ料理で知られる人気店で、店内は素朴でレトロ。



注文したのは豪華な「すむばり定食(2,500円)」。

島ダコの野菜炒め、ソーキそば、海ぶどう、沖縄もずく、島らっきょがセットになった内容は、テーブルに届いた瞬間からワクワクが止まりません。


まずは島ダコの野菜炒めをひと口。

火加減が絶妙で驚くほど柔らかく、野菜のシャキシャキ感とのバランスが抜群。

優しい味付けながら、口の中で旨味が広がります。

ご飯と一緒に食べると箸が止まらなくなります。


ソーキそばはとろけるようなソーキとすっきりしただしが絡み、麺はコシがあり食べごたえ十分。

麺は中太でコシがあるタイプ。

沖縄かまぼこも美味しですね。

スープが透き通っていて、豚骨・鰹・昆布の出汁が絶妙に調和しています。

海ぶどうはプチプチの食感が楽しく、ほんのり塩味がアクセントに。

沖縄もずくはさっぱりした酸味で口直しに最適。

島らっきょの香りで口内をリセット。

ボリュームもあり、少し値段が張っても納得の満足度です。

食後は新城海岸へ移動して再びシュノーケル。


こちらも魚影が濃く、カラフルな魚たちがサンゴの間を縫うように泳ぎ、海の中はまるで水族館。

少し波があるぶん光の揺らめきが美しく、思わず時間を忘れて潜ってしまいました。


- 次の記事:In and out(インアンドアウト)
- 前の記事:古謝そば屋
お食事処 すむばり(すむばり食堂)
■ 住所
沖縄県宮古島市平良字狩俣768-4
■ 電話番号
0980-72-5813
■ 営業時間
- 10:30〜15:00(ラストオーダー 15:00)
■ 定休日
毎週水曜日・日曜日