鼎泰豐(ディンタイフォン)新宿店

今日は息子のテスト終了をねぎらうため、小籠包の名店「鼎泰豐」に来ました。
(まだ結果は出ていない・・・)
ディスプレイを見ると45分待ち・・・。受付をして待つしかないですね。
 
 
ミシュランガイド掲載店、ニューヨークタイムズの「世界のトップ10レストラン」、アジアのベストレストラン50にも選ばれている名店中の名店なので、逆に45分で入れるほうが嬉しいと思いましょう。
 
 
暇なので小籠包を作ってる姿を眺めたりします。
 
 
隣接するテラスで時間をつぶします。
新宿御苑を挟んだ高層ビル群が、東京の壮大さを感じます。
 
 
 
表示の時間通り、約45分ほどで入店。
店内はルーフトップになっていて開放感は抜群です。
 
 
今回頼んだのは、小籠包6個(1,020円)、牛肉麺(1,500円)、そしてキリン一番搾り中(750円)。
 
 
まずは生ビールが到着。人生のリミッターが外れる瞬間。ここからは糖質制限もカロリー制限も無いチートタイムです。
 
 
そして小籠包が到着。これが食べたかった!
 
 
 
レンゲに小籠包をのせて、醤油を絡めたショウガを載せます。
鼎泰豐の小籠包は、薄く繊細な皮で包まれたジューシーな餡が特徴。中には旨味が凝縮された熱々のスープがたっぷりと閉じ込められていて、一口でその豊かな風味が口いっぱいに広がります。
 
 
おお、凄いスープ  。一口噛むと、たっぷりと詰まった中華エキスがじゅわっと溢れ出し、思わず「うまーい!」と声が出るほど。
餡は豚肉をベースに、ほんのり甘みがあり、スープとの相性が抜群です。皮はもちもち、餡とスープが混ざり合い、まさに至福の一口。
 
 
小籠包は小ぶりで、一口サイズのかわいらしい大きさ。息子に2個プレゼントします。
そして、いよいよ牛肉麺が運ばれてきました。湯気とともに漂う八角の香りに、期待が一気に高まります。
 
 
ちなみに、鼎泰豐で私が一番お気に入りの料理は牛肉麺なんです。
 
 
まずはスープから。
おぉ、まさに台湾の香り。牛骨や牛肉をベースにしたスープは、濃厚で深みがあります。
八角やシナモン、クローブなどのスパイスも効いていて、台湾風の独特な香りと風味を持つスープです。ラー油のやさしい辛さもGOOD!
 
 
麺をすすります。サラサラながらもスパイシーなスープに合う、ストレートな細麺。
 
 
牛肉は箸で簡単にほぐれるほレベル。しっかりとした下味がついていますが、牛肉本来の味も残っています。ひゃぁ、これは感動的な柔らかさ。
長時間煮込まれたビーフシチューのような柔らかいホロホロのお肉です。
 
 
繊維がしっかりあります。口に入れるとすぐ肉がほどけ、噛むたびに旨味がじんわり広がります。
 
 
ご馳走様でした。文句なしに美味しい小籠包と牛肉麺で、心もお腹も満たされました。
今日はさのビールは一杯で終了です。
 
 
ここから家族と離脱。
秋風が心地よいので、散歩がてら都庁へ向かうことにしました。お目当ては、そう「プロジェクションマッピング」です。
19時半からの開演に間に合い、周りを見渡すとそこまで混んでいない。座る場所を確保し、ショーを楽しむ準備が整いました。
 
 
ゴジラのプロジェクションマッピングが始まりました。
 
 
おぉ、いつもの「ゴジラが現れたぞ!」的な内容ですが、都庁に投射すると凄い迫力。
 
 
 
最後は都庁からメカゴジラが出現してエンド。次回作があるのかな?
 
 
次はアンビエントな音楽に合わせながらの、アート的な演出。立体的で引き込まれそう。フランス出身クリエイターの作品とのことです。映像の没入感は一番ありました。
 
 
 
最後はYOASOBIの楽曲「舞台に立って」に合わせた演出。このエモさは鳥肌ものです。爽やかでポジティブなYOASOBIの世界観をバッチリ再現しています。
 
 
 
プロジェクトマッピング自体は15分と短めでしたが、十分に感動を味わうことができました。無料なので涼しくなったまた行こうと思います。
 


 
鼎泰豐(ディンタイフォン)新宿タイムズスクエア店
【住所】東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 新宿タカシマヤ12階
【電話】03-5361-1381
【営業時間】 11:00 ~ 23:00
【定休日】無休