魚や一丁 新宿三光町店

今日は少し早めに用事が終わったので、妻と一緒に「魚や一丁 新宿三光町店」に足を運びました。
 
 
新宿三丁目駅C8出口から直結のビッグス新宿ビルに入っているため、雨の日でもほとんど濡れずに行ける便利な立地です。
 
 
店内に入ると清潔感があり、広々とした空間に落ち着きを感じます。
 
 
おっ、立ち飲みスペースも。
 
 
座席も掘りごたつやテーブル、個室などさまざまで、プライベートな時間を過ごすのにも使いやすい雰囲気。
 
 
 
まずはホッピーで乾杯。
 
 
お通しがつぶ貝なのも素敵です。
 
 
最初にいただいたのは「活真アジ刺(980円)」。
生け簀から取り出されたばかりを捌いてもらいます。今回は生け簀見学もさせていただきました。
 
 
捌くところも見学。手際が良くてカッコいいですね。
 
 
綺麗に盛りつけられた「活真アジ刺」。
 
 
身は透き通るように美しく、口に入れるとぷりっとした弾力が広がります。かすかな甘みが舌の上でふわりと残り、噛むほどに旨味が引き立っていきます。
 
 
骨を香ばしく揚げたせんべいは軽い歯ざわりで、これがまたお酒との相性抜群でした。
 
 
 
続いて「秋刀魚の塩焼き(980円)」が登場。今年は「奇跡の秋刀魚」とも言われているだけあって、出てきた一尾は肉厚で立派な姿。
 
 
皮はパリッと香ばしく焼き上がり、中の身はふっくらとして脂がじゅわっとあふれ出します。
 
 
塩加減がちょうど良く、素材そのものの旨味を存分に堪能できました。
 
 
さらにお店自慢の「特選!大量盛り刺身盛り合わせ(1人前1,480円)」も注文。写真は2人前です。全国各地から集められた旬の魚介がずらりと並び、見た目も華やか。
 
 
国産の本マグロはねっとりとした旨味。
 
 
千葉県産の真イワシは、見た目からも艶やかで瑞々しさが際立っています。
 
 
鹿児島県産のブリは、やはり脂のりが抜群。身の締まりがしっかりしていながらも、脂の甘みが舌の上でとろけるように広がります。
 
八丈島の金目鯛は、鮮やかな朱色の身が目を惹きます。身はしっとりとなめらかで、脂がほんのりのっているのにくどさはなく、上品な甘みが口の中で広がります。
 
 
高知県産のイサキは、白身ならではの繊細さの中に力強さを感じる一品。
 
 
宮城から届いた特大ホタテは、濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。
 
 
 
サービスでネギトロ軍艦まで添えられ、満足感の高い一皿でした。
 
 
揚げ物も外せないので名物の「自家製アジフライ(399円)」。
 
 
衣はカリッと香ばしく、中の身はふんわり柔らか。タルタルソースとウスターソースをつければ酸味とまろやかさが合わさり、さらに旨味が際立ちます。
 
 
 
北海道名物のザンギは肉汁たっぷりで、下味のコクがしっかり感じられるジューシーさ。
 
 
お酒が自然と進む一品でした。
 
 
最後の〆には「ちょこっと丼(699円)」。
 
 
サーモンとイクラを柚子醤油で漬けた丼。
 
 
サーモンの脂の甘みとイクラのぷちぷちとした食感に、柚子の爽やかな香りが加わり、後味がすっきりとまとまります。締めの一杯として申し分ない味わいでした。
 
 
途中から群馬の地酒「大盃(1合1,280円」を合わせ、心地よい酔い加減に。
 
 
魚の鮮度とボリューム、アクセスの良さ、落ち着いた雰囲気、どれを取っても満足度が高かったです。ご馳走様でした。
 
 


 
魚や一丁 新宿三光町店
■ 住所
東京都新宿区新宿2-19-1 ビックス新宿ビル 地下1階
■ 電話番号
03-3225-2030
■ 営業時間
  • 平日:11:30〜14:00(ランチ)・16:00〜23:00(ディナー)
  • 土日祝:16:00〜23:00(ディナー)
■ 定休日
不定休